第49回総会報告
2009年6月28日(日曜)、駒場キャンパス内のファカルティハウス1Fセミナールームで第49回さつき会総会が開催されました。出席者は47名。
今年の司会は、秋葉洋子さん(83年養卒)と内田富貴子さん(05年経卒)のお二人でした。
代表幹事の挨拶に始まり、昨年度の活動報告と会計報告。さらに今年度の活動計画と予算の承認、新幹事の承認など、スムーズに進行されました。
続いて、恒例の1分間自己紹介。個性的かつ情熱的な自己紹介の連続に、感心したり、笑ったり。
会場がすっかり打ち解けた雰囲気になったところで、途中ちょっとティーブレイク。紅茶かコーヒーを飲みながら、皆楽しそうにおしゃべりの花を咲かせていらっしゃいました。
自己紹介の後は、いよいよ待ち望んだ講演です。
今年の講師は、東京女子大教授でバレエ評論家でもいらっしゃる佐々木涼子さん(67文)。テーマは『ダンスについて書くということ』。
珍しいバレエのビデオも拝見しながら、とても興味深い視点からのお話を伺いました。
「分野によって、学問的な知力とは全く違った知力というものが現実に存在する!」と強くおっしゃっていらしたのが、印象的でした。
講演の詳しい内容につきましては、秋に発行されます会報『たより』に掲載される予定ですので、そちらをどうぞご覧ください。
また、今年も無料の託児を行いました。
事務の行き違いから、時間になっても利用する和室の鍵を開けてもらえないというハプニングが起こって、主催者としては冷や汗をいっぱいかきました。
それでも、なんとか無事に鍵を開けてもらうことができて、3人の可愛いお子さんたちが保育士さんと楽しく遊んだり、お昼寝したりして過ごしました。
終わりよければ、すべてよし!!
来年は、もっとたくさんの子連れママさんの参加をお待ちしています。