山崎直子氏講演会
「宇宙飛行士という人生―宇宙に出るまで、帰ってきてから」
地表400㎞の無重力空間を旅する宇宙船スペースシャトル。その船に乗り込み、青く輝く地球を眼下に数々のミッションをこなす宇宙飛行士という職業。また一人の女性として家族を持ち、子供を育てるという母親としての立場。
日本人として初めてその二つを両立させた山崎直子さんの夢見たもの、苦労や困難、そして生きがいなどをざっくばらんにお話ししていただきます。どなたでも無料で参加いただけますので皆様お誘いあわせの上ご来場ください。
日時:10月18日(土)15時~16時半
場所:東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階31号教室
(正門から入って安田講堂手前右手の建物です。)
どなたでも参加いただけます。事前申し込みは不要です。
お問い合わせはコチラまで contact@satsuki-kai.net
宇宙飛行士 山崎直子プロフィール
千葉県松戸市生まれ。1999年国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士候補者に選ばれ、2001年認定。2004年ソユーズ宇宙船運航技術者、2006年スペースシャトル搭乗運用技術者の資格を取得。2010年4月、スペースシャトル・ディスカバリー号で宇宙へ。ISS組立補給ミッションSTS-131に従事した。2011年8月JAXA退職。内閣府宇宙政策委員会委員、日本宇宙少年団(YAC)アドバイザー、松戸市民会館名誉館長などを務める。著書に「宇宙飛行士になる勉強法」(中央公論新社)、「夢をつなぐ」(角川書店)、「瑠璃色の星」(世界文化社)など。