6/10(土)日米現地事情生トーク「現場から見た日米メンタルヘルスケア事情」開催のお知らせ
毎回大好評の日米現地事情生トーク 、今回はメンタルヘルスケアをテーマに開催します。
メンタルヘルスケアの現場におられる3人のプレゼンターからのお話をきっかけに、同窓生だからこそ話せる、ここだけの話を忌憚なく語り合いたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
会員でない方も、東大に在籍したことのある、または在籍している女性の方でしたら初回はゲストとしてご参加頂けますので、お声をかけてみてください。
●日時:
6月10日(土)午前10時〜11時30分(日本時間)希望者は12時まで懇談
● テーマ:
「現場から見た日米メンタルヘルスケア事情」
●プレゼンター:
田中靖子さん 弁護士、米国国家認定アドボケイト(National Advocate Credential)
内田舞さん 小児精神科医、Harvard大学医学部准教授、Massachusetts総合病院小児うつ病センター長
内田千代子さん 精神科医
田中靖子さん:
2006経済学部卒。2009年にロースクール修了、司法試験に合格。弁護士として法律事務所に勤務。結婚を機に渡米。2021年、在ヒューストン日本国総領事館との提携により、在米邦人向けの電話相談の窓口を立ち上げる。離婚やDV、アメリカでの子育て、ハーグ条約等を含む家族の問題について幅広く相談を受け付ける。この相談窓口は、寄付とボランティアによって成り立っており、相談者からは費用を一切受け取っていない。
<参考資料>
ヒューストン日本国総領事館HP https://www.houston.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00164.html
内田舞さん:
3児の母。2007年北大医学部卒、2011年Yale大学精神科研修修了、2013年Harvard大学Massachusetts総合病院小児精神科研修修了。共著「天才たちの未来予測図」マガジンハウス新書 および、4月20日新刊「ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る」文春新書が、ベストセラーとなっている。
twitter等( @mai_uchida )で発信中。
内田千代子さん:
1977年農学部農芸化学科卒後教育学部学士入学を経て、85年東京医科歯科大学医学部卒。米国やスイスでも精神医療を実践。臨床に加えて、茨城大学保健管理センターや福島大学(特別支援)、社会人大学院教授も経験し、今年夏、メンタルクリニックを横浜に開業予定。不安症・うつ病専門と子供から大人までの発達障害専門の二本柱で、特に女性の役に立つことを目指している。
●配信方法
Zoom meetingsによる
●申込み:
下記Googleフォームにてお申込みください。〆切:6月4日(日)
※ご記入いただいた内容は当イベントの運営目的にのみ使用します。https://forms.gle/82uxbSAp5MXjeFPp8
Zoomなどの情報は、前日までに event-contact@satsuki-kai.net よりメールでご連絡いたしますので、このアドレスからのメールが迷惑メールとならないよう、受信設定をお願いいたします。
今後もさまざまな地域の話題を取り上げる予定です。取り上げてほしい話題・地域がある方や、国外にご協力頂けるご友人がいらっしゃる方は、ぜひお知らせくださいますようお願いいたします。
みなさまのご参加をお待ちしています。
さつき会 イベント委員会(問い合わせ先 event-contact@satsuki-kai.net)