11/10(日)オンライン講演会「なるほど!ザ・介護のリアル」のお知らせ
皆さまの熱いリクエストにお応えして介護についてのオンライン講演会
「なるほど!ザ・介護のリアル」を開催します。
誰もが気になる「介護」。過去に経験済みの方も現在進行中の方も、
そして、これからの方も、介護のリアルを知って考えてみようという企画です。
今回は、介護・看護の研究者である山本則子さん(86年医)、
映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』(令和元年度文化庁映画賞など受賞)の
監督である信友直子さん(84年文)をお迎えします。
山本さんからは専門家としての客観的立場から介護に関する現状や有益な情報をお話しいただき、
その後、信友さんご自身の経験を踏まえた質問を交えて、信友さんと山本さんでご対談いただきます。
翌日11月11日には「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」の「介護の日」を控え、
今まさに介護を考える、うってつけの「介護の日前夜オンラインイベント」となります。
是非ご参加ください!
◆スピーカー◆
山本則子さん:
東京大学大学院医学系研究科高齢者在宅長期ケア看護学分野教授 グローバルナーシングリサーチセンター長。1982年理2入学、1986年医学部保健学科卒。臨床看護経験の後、フルブライト奨学金にてカリフォルニア大学サンフランシスコ校博士課程修了(1995)。2012年より現職、2023年より看護協会副会長。現象学に基盤を置いたケアの事例研究方法開発。long-term careの質指標開発。人生100年時代のしあわせ社会実現プロジェクトに着手している。
信友直子さん:
映画監督。1984年東京大学文学部英文科卒業。1986年よりテレビ番組制作の道へ。フジテレビを中心に100本を超えるドキュメンタリー番組を制作。2018年、認知症の母を90代の父が老老介護する様子を娘の視点から描いたドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」を公開し大ヒット。2022年には続編映画「ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえり お母さん〜」公開。最新著書は「あの世でも仲良う暮らそうや 104歳になる父がくれた人生のヒント」(文藝春秋)。
◆ 開催詳細 ◆
日時:
2024年11月10日(日) 20:00〜21:30(終了後22:00まで懇親会)
場所:
※オンライン開催
◆申し込み◆
下記Googleフォームにてお申し込みください。
URL:https://forms.gle/zMt9CQWorjyF7eVH9
〆切※Zoomの接続情報は前日までにお送りします。
11月9日(土)までに届かない場合、event-contact@satsuki-kai.net へご連絡ください。
◆対象◆
さつき会会員・学生会員
(さつき会未入会の東大女子卒業生・女子学生の方は、
これまで他のオンラインイベントに参加されていない場合、トライアルでご参加いただけます。)
みなさまのご参加をお待ちしています。