12/2(土)東大女子バレエ交流会開催報告
12月2日日曜日、銀杏並木が見事な黄色に色づく駒場キャンパスでさつき会初めての東大女子バレエ交流会が開催されました。当日は、現役の学生さんから、遥か昔に卒業されたと自己紹介される方々まで、スタッフを含め29名の参加がありました。いかにも経験者と分かるレオタード姿の方から、普段着に近い方まで装いも様々。
講師の水村さんにとっても、こんなに年齢と経験に幅のある集団を教えるのは初めてとのことで、1つのチャレンジとなりました。
怪我をしない、無理をしないを合言葉に、まずは全員で基本の6つの足のポジションを習い、バレエの音楽に合わせて足を動かしながら徐々に手をつけ、顔の向きを変え、バレエの動きへ仕上げていきました。
長年大学で指導している水村さんのアレンジ力に助けられ、初心者でも簡単にできる振り付けながらもバレエを踊っている気分になり、最後にはグループに分かれて、4羽の白鳥を踊ることができました。
短い時間ではありましたが、よく知っている四羽の白鳥を踊れたという喜びと、周りの人と1つのものを作り上げたという連帯感で大変良い交流会となりました。二次会にも17名が参加し、世代を超えて大変賑やかなおしゃべりで盛り上がりました。
またの開催を望む声が多い一方、少し時間が長かったというご意見もいただいたため、次回からはもう少し時間を短くして開催したいと思います。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。