ホームカミングデイ講演会「日本の子どもに話すちからを。」(社)アルバ・エデュ代表 竹内明日香氏

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日時
Date(s) - 2019/10/19
1:30 PM - 3:00 PM

場所
東京大学本郷キャンパス 法文1号館3階315教室

カテゴリー


さつき会では、今年のホームカミングデイにて、一般社団法人アルバ・エデュ代表、竹内明日香さん(1996年法卒)をお招きして講演会を行います。竹内さんは、次世代を担う子どもたち・若者たちが、「話すちから」を携え、世界で活躍する人材となることを願って活動しており、まさに体を張って日本全国を飛び回っています。 ぜひこの機会に懐かしのキャンパスを訪問し、プレゼン教育について考えたり、旧友との再会を楽しんだり、同窓生との友好を深めてみてはいかがでしょうか。

■第18回東京大学ホームカミングデイ さつき会講演会
演題「日本の子どもに話すちからを。」
講師:一般社団法人アルバ・エデュ代表 竹内明日香氏

◆日時:日時:2019年10月19日(土) 13:30~15:00 開場 13:00

◆場所:東京大学本郷キャンパス 法文1号館3F315教室
(正門から入って安田講堂手前左手の建物)https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html

※入場無料
※どなたでも参加できます

開場 13:00
講演会 13:30~14:30
意見交換会 14:30~15:00

2019さつき会HCD講演会チラシ

講師紹介

竹内明日香氏

:東京大学法学部卒業(1996年)。日本興業銀行(現みずほ銀行)にて国際営業や審査等に従事後、2007年に独立し海外向けに日系企業の情報提供を開始。2009年に(株)アルバ・パートナーズを設立、国内企業の海外事業や情報発信(企業プレゼン等)の支援を提供して今日に至る。2014年、子どもたち・若者たちの「話すちから」の向上を目指す(社)アルバ・エデュを設立。法人向けに培ったメソッドを応用し、ワークショップや出前授業、セミナーなどを展開。都市文化振興財団理事。日本商工倶楽部事業委員。文京区公立小元PTA会長。音羽の森オーケストラ「ポコアポコ」主宰。日本証券アナリスト協会検定会員。小学校低学年までニュージーランド在住。二男一女の母。http://www.alba-edu.org/

・活動実績
2017年度以降、東京都教育庁より、都立中高向けプレゼン授業を受託
2018年度以降、東京都小中向け、オリンピック・パラリンピック教育授業受託
2018年度以降 文京区の重点施策入り(区内小中向けプレゼン授業、2019年度より幼稚園開始)
2019年度 文京区のプレゼンカリキュラム策定受託
経済産業省「第6回キャリア教育アワード」優秀賞受賞
日本財団「ソーシャルイノベーター2018」に選出される

英治出版オンラインに『「好き」を言語化しよう』連載

・竹内さんからのメッセージ

日本人はなぜ、考えを上手に表明できないのか――。 国際金融業務を行うなかで、こと諸外国と比べて、日本人は自分の考えを言葉にする「話す力」が弱く、それゆえ過小評価されていると実感していました。日本経済の長期的な低迷も、この「話す力」の欠如とは無縁ではないと感じます。技術革新や社会変革は、人とは違う考えを表明するところから芽を吹くはずだからです。 ただ、訓練さえすればこの力は高めることができる。こうした信念から、公教育にアクティブ・ラーニングを導入してきました。次世代を担う子どもたち・若者たちが「話す力」を携え、世界で活躍する人材となることを願って活動しています。

■ホームカミングデイとは?:
毎年10月第三土曜日に開催している、東京大学の祭典です。2002年に記念すべき第一回を開催し、その後2004年の大学法人化を機に大学主催となりました。例年、各部局、研究所を始め、地域、学部・学科、海外などの東大校友会登録団体と協力、連携を図っていますが、本年開催する「第18回東京大学ホームカミングデイ」はさらなる拡大を目指します。卒業生の皆様に親睦を深めていただく場であるのに加え、「東大が社会とどう付き合っていくか」を題材に、多くの方が「参加」、「存分に楽しめる」、「共感できる」意義深いプログラムを増やすため企画しています。
(昨年のHCDの様子はこちらから)
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/hcd/index.html