「さつき会との3回の出会い」 92年経卒 青木 千恵
最初にさつき会に出会ったのは、大学4年の就職活動中の時です。OG訪問した方がとてもご親切で、業界に捉われず女性として生き生きと職業を選べるようにと、さつき会の文集を下さったのです。
まだ、自分のキャリアパスが描けていなかった私は、文集を毎晩読んでは、想像をふくらませていました。
しかし、そのときは、なんだか「さつき会」のメンバになるにはもっと実力が必要な気がして、入会するにはいたりませんでした。
次の出会いは、入社後7年ほどして、仕事は波に乗ってきて超忙しくなったものの、自分を見失いそうになってきた時期でした。
ふと、思い出して読み直したさつき会の文集に、「メーリングリスト」があることを発見し、メール読みたさに、入会しました。
期待通り、メーリングリスト上では、家事と仕事の両立や、社会問題さまざまな職業の方の意見交換がさかんで、自分を見つめなおす良いきっかけとなりました。
そうして、しばらく、メールを読むだけの日々が続きましたが縁があって、メーリングリストの管理をするメンバに加えていただきました。このとき、初めて、メール上でしかお話したことのないさつき会メンバの方に直にお会いすることができ、強烈な印象をうけました。
しなやかで、元気で、忙しいなか、さつき会の活動もこなされており私の新たなライフスタイルの目標となる方々に出会えました。
これからも、自分の成長・変化の度にさつき会と新たな出会いがあるのだろうと、わくわく期待しています。個人のニーズに応じた出会いがさつき会には、ごく自然に準備されている、というところがさつき会の最大の魅力ではないでしょうか。